医療機関の皆様へ

南東北眼科クリニック受付

日頃より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

当クリニックは、地域の各医療機関の皆さまとの緊密な連携によって、微力ながらも地域医療へ貢献するために、また、地域の先生方の手術負担を少しでも減らせるよう日々努力して参ります。以下に主な治療について挙げさせていただきましたのでご参照ください。その他の症例につきましてもお困りの症例がございましたらご紹介いただけますようお願い致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。

白内障手術

待機期間約2週間目安でご案内しております。入院期間は、通院可能であれば日帰り(~3泊4日)となります。

  • 眼脂培養でMRSAが検出した場合2回の培養で陰性が確認されてからの手術になります。
  • 糖尿病も無治療の場合は、内科へ受診いただき血糖コントロールを開始してから手術について検討いたします。
  • 認知症や精神発達遅滞等の患者さんも、術前検査が外来で検査が受けられ、ご家族の協力が得られれば積極的に治療を行います。
  • 後嚢破損・硝子体脱出・水晶体落下・IOL落下・無水晶体眼に対しては硝子体手術強膜内固定にて対応いたします。
  • 眼内炎は緊急的に硝子体手術で対応いたします。

緑内障手術

主に、線維柱体切開術、線維柱体切除術、Express、マイクロパルス毛様体光凝固術、iStentにて対応しております。

  • 急性緑内障発作に対しては、緊急時は周辺虹彩切除術で対応し、後日、水晶体再建術を行います。

網膜中心動脈閉塞症

主に、高圧酸素療法、抗プロスタグランジン製剤、低分子デキストランの治療を行い、原因検索のため併行して全身精査を行います。

抗VEGF注射、PDT治療

ご紹介いただいた後、2回目以降は、注射のみ当院で行い、定期通院は紹介元医療機関で行っていただくことができます。

その他の症例

  • 角膜感染症も細胞診での診断を病理部と連携し、1~2週間で結果が判明しますので、可能な限り抗菌剤投与前にご紹介ください。
  • 神経疾患、視神経炎等は、神経内科・脳神経外科・多発性硬化症治療学寄附講座(教授:藤原一男)と連携し治療いたします。
  • ぶどう膜炎に対する生物活性製剤使用にあたっては、消化器内科と連携し対応いたします。

上記以外の症例につきましても、患者さんの状態に合わせ適切に対応させて頂きますのでよろしくお願い致します。

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