クリニックのご案内

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院長あいさつ
南東北眼科クリニックは、平成16年に総合南東北病院本院の1診療科としての眼科部門から、脳神経疾患研究所の附属クリニックとして、南東北医療クリニックと併せた南東北グループ郡山地区の外来部門としての機能を担うべく独立いたしました。以来18床の眼科病棟に眼科専用の手術室2室を備え、患者さんの病状に合わせた日帰り手術や入院手術等の様々な手術へ対応しています。外来検査では最新の設備を充実させ診断に役立てており、治療においては、通常の保険診療に加えて、先進医療や保険外診療も含め、患者さんの要望にこたえるよう努力研鑽しております。
当クリニックでは、白内障手術での待機期間を極力短くし、免許更新等の視力改善の際、なるべく患者さんに負担のないよう心掛けています。認知症や発達遅滞等で眼科手術が受けられずお困りの方への対応に加えて、緊急度の高い網膜剥離や緑内障手術についても、他院からのご紹介も含めて積極的に受け入れておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
また、眼科領域の疾患だけでなく、全身にまたがる疾患においては本院、医療クリニック、第二病院と連携し対応しております。
私どもは、これまでも地域の皆様の信頼を受けるクリニックとなるべく、院是である「すべては患者さんの為に」を実践して参りました。今後とも医療の安全面に細心の注意を払いながら、一人でも多くの患者さんのお力になれるよう精進してまいりますので宜しくお願い致します。
南東北眼科クリニック 院長 小林健太郎
当院眼科の特徴
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他科に入院中の患者さんも南東北眼科クリニックで診療を行っております。全身状態が悪い方は、総合南東北病院と連携し全身管理下で手術を施行しております。
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多焦点眼内レンズの認定施設です。
多焦点眼内レンズ
乱視が強い患者さんには乱視用眼内レンズを使用し、術後裸眼視力の回復の向上に努めています。 -
眼科手術は、白内障、網膜硝子体、緑内障、斜視、眼窩、涙道、眼瞼手術、外傷など、すべての眼疾患に対し、南東北眼科クリニック、総合南東北病院眼科で対応しています。
眼科の主な疾患 -
眼科手術は、毎日行っており、患者さんの都合や、ご希望に沿って日帰り手術、入院加療に対応しております。入院期間は、短期入院を心がけ、後発品も積極的に採用しており、経済的負担を最小限に抑えるよう努力しております。
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一般眼科の他、特に、網膜症硝子体疾患に力を注いでいます。また、脳疾患患者が多く、神経眼科の患者さんが多いのも特徴です。
硝子体出血 -
加齢性黄斑変性症に対し、抗VEGF硝子体注射、光線力学療法を施行しています。
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糖尿病、高血圧、脳卒中患者さんに対して、他科と連携し、全身と眼の疾患の管理を強化しています。
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小児、車椅子の患者さんに対して負担が少ないよう手持ちの診断機器を取り揃え、患者さんに優しい医療を心がけております。
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眼瞼痙攣でお困りの方には、ボトックス注射を行っております。
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予約の方が優先となっております。初めて受診される方は、予約をされることをお勧めします。
診療について
手術統計
手術件数

白内障には急性緑内障発作も含まれます。
緑内障にはアイステント+白内障同時手術を含んでおります。
網膜硝子体手術は、強膜内陥術、冷凍凝固術、硝子体手術+白内障同時手術も含んでおります。
手術件数と過去5年間の手術件数推移

厚生労働省の定める掲示事項
当南東北眼科クリニックは、厚生労働大臣が定める「有床診療所入院基本料Ⅰ」の届出をしている保険医療機関です。看護職員は7人以上勤務しています。
当院では、継続的に受診している患者さんからの電話等に常時対応できる体制がとられておりますので、下記の電話番号までご連絡下さい。
TEL:024-934-5434(代表)
当南東北眼科クリニックは、厚生労働大臣が定める「入院時食事療養(Ⅰ)」の届出をしている保険医療機関です。管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行なわれた検査の名称などが記載されているものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行なう場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
医療DX推進について
当院はオンライン資格確認により取得した診療情報を診察室で閲覧・活用できる体制を整えています。
また、電子処方箋および診療情報共有サービスの導入により、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行っています。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
- 当院では、「コンタクトレンズ検査料1」=200点を算定しております。
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初回は初診料:288点、2回目以降は再診料:73点になります。
上記の診療費は、コンタクトレンズの処方または経過観察の場合のみ
当てはまるもので、厚労省が定めた保険点数です。
☆コンタクトレンズ装着のため受診された方でも、厚労省が規定した疾患がある場合には、通常の保険点数になります。
(例:斜視、弱視、不同視、円錐角膜、角膜変形、高度不正乱視、緑内障、高眼圧症、網膜硝子体疾患、手術の前後、度数のない治療用コンタクトレンズやカラーコンタクトレンズ、コンタクトレンズの装用を中止する必要のある場合など)
なお、治療を要する場合には、別途費用がかかります。
☆当院又は当院と特別な関係にある保険医療機関において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、再診料を算定致します。 -
当院では下記の医師(眼科専門の医師)が担当致します。
担当医師及び眼科診療経験
医師氏名 小林健太郎 平成4年より眼科医療に従事
その他 外来担当医師